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2020年9月22日
#286
当院のアプローチ法
舌等口腔何組織のベタベタ感は口腔セネストパチーが疑われます。
この分野では現在は東京医科歯科大の専門外来がスタンダード治療のモデルとなっていると思われます。
http://www.tmd.ac.jp/grad/ompm/2007_3.pdf
当院ではこのスタンダード治療での難渋例や
治療持続困難、薬物治療忌避となった患者に対しては
①AKA博田法+藤井佳郎式咬合治療
②歯性病巣感染治療(特に根尖病巣治療)
③アマルガム、パラジウム等の歯科重金属除去
④EAT依頼または、鼻うがい
⑤漢方
の組合せ併用で一定の効果〜有効的改善が散見されます。
しかし尚且つ治療抵抗性や不変例も少なくなく口腔異常感症等の歯科心身症には手を焼いている印象があります。
やはり歯科も含めて複数科連携の必要性を感じます。