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近年P. gingivalisの脳内慢性感染症による炎症性ケモカインとP. gingivalisによって放出されるプロテアーゼであるgingipainによるAβ1-42の産生がアルツハイマー型認知症(AD)の原因である可能性として浮かび上がってきました。実際にAD患者の脳や脳脊髄液中にP. gingivalis(脳はモノクロ抗体、脳脊髄液はDNA)を検出されています。
そして、P. gingivalisによって放出される病原性因子プロテアーゼであるgingipain Kを阻害するように設計された薬剤AtuzaginstatをADに用いた臨床試験(第2/3相)が米国とヨーロッパにて進行中で、2021年12月にはその結果が報告されることになっています。すでにAD9症例とマウス実験は終了していて、ADの進行阻止、脳脊髄液からのgingipainの消失が明らかにさせているとのことです。そして副次的評価項目として歯周病の評価が入っています。Gingipainを阻害するとP. gingivalisの口腔内での繁殖が不可能となります。Atuzaginstatを製造した企業はADの次に冠動脈疾患を含む動脈硬化性疾患、RA、糖尿病等をターゲットとして考えているようです。
こうした医学のブレイクスルーが医科歯科連携につながるような気がしています。投稿ありがとうございます。
ライブ配信でもお話しましたが、将来、未知のタイプのコロナウイルスが再び人類に襲い掛かる日が来るかも知れません。
そんな未来のためにも今の時点で鼻うがいの効果と限界を明確にしておくのは大変意義のあることだと私は考えています。
一定数以上の国民が日常的に鼻うがいを実施するようになれば疫学的に鼻うがいの効果と限界を統計学的に評価できると思います。
例えば新型コロナに罹患した患者さんの中で鼻うがいを行っている人が一般国民に比べて極端に少なければ鼻うがいの有効性が示唆されます。現在日本では100万人程度が鼻うがいをしていると推定されていますが、まずは1000万人突破を目指したいと思います。確かに堀口先生が指摘されたように、頭痛の部位の相当する上咽頭におけるトリガー部位があるように感じます。
特に後頭部痛、頭頂部痛、側頭部痛は臨床を通じて堀口先生ご指摘のの通りだと感じております。
EATでなかなか改善しにくいと感じる頭痛の部位がありましたら教えて下さい。茂木立先生お久しぶりです。元気ですか?
IgA腎症は患者を一人ひとりみると一般的には発症早期が最も血尿の程度が強くて、経過が長くなると少しずつ血尿の程度は弱まります。しかし、透析に導入するような段階でも軽度の血尿が残っているのが通常です。
早期で軽症のIgA腎症の場合3割くらいが自然寛解するという昔の報告はあります。ご意見を伺いたいものです。
いずれにせよ対照群の臨床検討がこれまでないのでで色々いわれるのは現状ではしょうがないと私は割り切ってEATしています。胃食道逆流症の咳喘息でも上咽頭下部(軟口蓋背面)のEATを加えることで改善効果が向上することを経験しています。
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