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2020年9月21日
#277
酒井先生
有意義な知見についてご紹介いただきましてありがとうございます。
拙い質問で申し訳ございません。私は医師でも有資格の医療従事者でもないのです。IgA腎症患者で11年前に扁摘パルス治療を受けて寛解しております。
仕事で自宅にて医療翻訳をしており、少しの医学用語は把握しておりますが、歯科専門領域で医師の方々が交わされる難解な用語は理解が及ばないこともございます。
現在歯科医に通院しておりますが、JFIR広場のルールに、「個人的な診療相談はご遠慮ください」と記載がございましたので、あのような質問の仕方になりました。
最初の歯科医にてブリッジの仮歯を作成したところ、その技術に不安を覚えたため、2軒目の歯科医に行ったところ、そこでは仮歯の箇所について、噛み合わの調整のためと、X線で影があるようで虫歯の場合はそこも抜随の処置が必要になるかもしれないという診断を受け、迷っておりました。
11年前、扁摘パルス治療を受ける前に、根管治療が奏功しなかった歯を抜いたところ、その下の歯槽骨が溶けていたことが判明したという経験があったため、できるだけ抜随をしたくないという思いがありました。
噛み合わせのための抜随は希であると酒井先生のお話を伺いまして、やはり歯髄温存のための努力をしてもらえる歯科医にあたってみようという考えになりました。
本当にありがとうございます。