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トップページ フォーラム EAT(上咽頭擦過療法) 咳喘息・気管支喘息に対するEAT 返信先: 咳喘息・気管支喘息に対するEAT

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茂木立 学茂木立 学
参加者

    自律神経理論、副交感神経刺激で気管支喘息については気管収縮方向に向かい、患者にとっては不利に働く件についてです。それに関連して、耳鼻咽喉科領域では副交感神経刺激でくしゃみ、鼻水が悪化します。初回E-EAT施行後に、何人かの患者に「この前、初めてEATをしてもらったあとから、くしゃみ鼻水が数時間止まりませんでした!」と言われます。患者には「EATで副交感神経を刺激してるんだけど、鼻の中は逆で、くしゃみ鼻水が悪化するんだよね」と説明します。しかしこれも全例ではない気がします。自律神経失調状態で、自律神経のバランスが不良な患者さんは過剰に反応するのかなとも思っています。喘息患者についても同様なのではないのかな!?とも思っています。個人的に今、他院無治療慢性上咽頭炎患者に、EEAT前後でFeNOの変化を見ています。今年JFIRの学術集会があればそこで発表しようと思っていましたが…。EEATでNOはp<0.001で処置後に低下します。nが少ない可能性もあります(n=20)。慢性上咽頭炎の状態ではNOは高く、EATで低下させる事ができ、NO関連の機序で咳嗽を軽快させているのでは?と思っています。呼吸器専門の先生からすると、この結果はどう考えられるのでしょうか?ご教授いただければと存じます。

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