堀田修先生
紫斑病性腎炎いわゆるigA腎症、患者側の者です。
約7〜8年前より、自己流の鼻うがいをしておりますが、あまり効果が感じられないこともあり、週一回程度の通院による上咽頭擦過療法(EAT治療)を試してみることにしました。
その結果、尿潜血が程なくして(+)〜(±)になり、約一年半経った頃には(−)が見られる様になりました。
堀田修先生のご著書である「鼻うがい健康法 慢性上咽頭炎を治せば、全身の不調が消える!」三笠書房を最近拝読させていただきました。
慢性上咽頭炎と扁桃に原病巣があることと、「病巣感染」を起こした二次疾患である腎炎の血尿消退を実感いたしました。個人的には、生まれもった体質や原因となりうる生活環境や慣習は、多分にあるとは思いますが、生活の質(QOL)を上げる1つのトリガーになった様に思います。
末筆ながら、医療機関に携わる方々の尽力に深く感謝いたすとともに、皆様のご健勝と益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。